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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-06-07 第164回国会 参議院 環境委員会 第18号

参考人倉阪秀史君) そもそも、現行容器包装リサイクル法には十分に拡大生産責任が位置付けられていないというふうに思っております。したがいまして、リターナブルボトルがどんどん減っていっているということから考えても、現行制度自体やはり不十分であると。これは、企業負担を求めるといいますが、これは企業から見れば消費者の方から価格に転嫁する形でお金をもらうような、そういったルール化なわけですね。

倉阪秀史

2006-06-07 第164回国会 参議院 環境委員会 第18号

参考人倉阪秀史君) 拡大生産責任といっても生産者負担するわけではありません。これは価格に転嫁して消費者が最終的には負担するものでございます。したがって、拡大生産責任イコール生産者負担というのはちょっとミスリーディング誤解を与えるものでございます。  逆に、ちゃんとスリーRに向けて動き出す企業がもうかるようなルールを作るんだと、そういう説得の仕方が必要ではないかというふうに思っております。

倉阪秀史

2005-04-05 第162回国会 衆議院 環境委員会 第5号

そのためには、EPRと呼ばれる拡大生産責任というのが一つございますし、その一例として、例えば家電製品の中での有害物質含有量を減らしていくとか、それ以外の製品についても有害物質を減らしていくというような方策が、EUなどではRoHSなどと言って進められているところでございまして、非常に参考になるのではないかと思っております。  

大塚直

1969-07-31 第61回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第25号

それから、政府部内の問題といたしまして、今回の経験から通産省自動車課産業公害班を特別に設置するよう、現在省内で交渉中でございますが、これはそういう生産責任のわが省が、同時に従来より一そう運輸省あるいは警察庁その他政府部内の関係機関との連絡をとりつつこの安全問題に取り組みたい、こういうことでございます。  

山下英明

1966-07-27 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

さらにそれらをもとにして、今度のようにただ五千五百万トンは国の責任で掘るんだ、こういうことじゃなくて、やはり今度の措置を前提として、各企業で一体どの程度まで自分たち出炭責任をおとりになるか、こういうことをいただきまして、そうしていま申しました需要ベースをにらんで、年々どういうふうに供給責任とそれから生産責任を結びつけていこうかということが、いままでと違った、これが抜本策かどうかという問題はございましょうけれども

稲葉秀三

1964-06-09 第46回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第9号

しかし、不可抗力でない場合が多い坑内の実情の中で、保安責任会社にあるから、会社生産責任者が、保安責任者だということになれば、生産が上がらなかった場合は、会社業績が上がらないから左遷される、これはわかりますが、保安の場合は、労働者が死んでいくわけです。会社業績が上がらぬどころじゃない、人間が死んでいく。人間が死んだ場合の責任はどうとってもらうか。この点はどういうふうにお考になりますか。

阿具根登

1957-11-08 第27回国会 衆議院 商工委員会 第2号

こういうことについても、私はやはり通産大臣鉄鋼連盟に対しても、他と同じような関心を持って、今ストをやっている鉄鋼争議円満解決に努力するようにということなどを言われても、これは何も内容に立ち入るわけでないのでありますから、そういうことについては、私は生産責任大臣としてお考えになって努力されることは理の当然だと思いますが、大臣はどうお考えになりますか。

伊藤卯四郎

1954-05-18 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第41号

法制的にこの条文を厳密に解釈いたしますると、設置法等関係から見まして生産責任通産省にあることでもありまするし、防衛庁の意見が機種については合つておるが、メーカーの選択等につきまして意見が合わないというようなこともあり得るかと思いますが、さような場合に意見が合わなくとも通産省責任を以て許可して行くというような場合が観念的には設置法等の趣旨から見て純法理論からしてはあり得るという解釈解釈上は正しいと

徳永久次

1950-10-24 第8回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

農林省生産責任を持つべきだというふうにむしろ思うのでございます。そういうふうな意味におきまして、非常に関連の深い行政だと思います。しかしこの行政につきまして、いたずらにそれを農林省が取込むということは適当でないというふうに思い、そうしてむしろよき連絡がつくように、これこそ政治の何かそこに効果を生ずるようにしていただきたいということを民間から念願いたしておりますような次第でございます。  

湯河元威

1949-05-23 第5回国会 衆議院 農林委員会 第30号

すなわちわが國の憲法によつて法律の前に平等なる立場を與えられておりますが、そういう考え方は、同時に法律を定める場面においても同様に考えられなければならない考え方でありまして、從つて農業場面に対してさようなる計画生産割当生産、責任制というふうなものが法制化せられて行きますならば、同時に日本の全産業に対して、同様の考え方法律的にきめられて行くべきものでなければならないと思うのであります。

八百板正

1949-05-07 第5回国会 衆議院 内閣委員会農林委員会連合審査会 第1号

木材に関する需給統制というものは、現在農林省資材調整官が取扱つておりますけれども、これなどはすでに建築の許可制度知事に移管され、また木材生産責任というものは知事が持つておるのでありますから、当然知事に移管せらるべきものであると考えるのでありますが、その点はどういうふうに相なるのですか。

平野三郎

1948-07-02 第2回国会 参議院 鉱工業委員会 第9号

石炭鉱業におきましては、公の法律関係を持たないで炭鉱経営他人に請負わせているような封建的な慣行が残存いたしまして、生産責任を不明確にしている例が少くないのでございます。いわゆる斤先掘がこれであります。これに対しまして使用権制度を明確に樹立いたしまして、技能適性を有する者が使用権者といたしまして大いに開発に当ることを促進する必要があります。

水谷長三郎

1948-07-02 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第13号

また石炭鉱業においては公の法律関係をもたずして、炭鉱経営他人に請負わせているような、封建的な慣行が残存し、生産責任を不明確にしている事例が少くないのであります。いわゆる斤先掘がこれであります。これに対して使用権制度を明確に樹立し、技能適性を有する者が使用権者として大いに開発に当ることを促進する必要があります。

水谷長三郎

1948-07-01 第2回国会 衆議院 農林委員会 第31号

他の傾斜生産部面についてはそれぞれ生産責任が負わされているという話でございますが、私の承知しているところでは、そういうことは一つもないと思います。たとえば石炭鉱業にしても、どれだけ堀らなければ監獄にやるとか、どれだけ出してこなければこの山についてはどういう処罰をするとか、いわゆる供出違反のものは一つもございません。

綱島正興

1948-07-01 第2回国会 衆議院 農林委員会 第31号

しかしそのことに対しては、大体公平な立場から、農村内における自作農がなるべくできることにするのだから、そういう線で民主主義的國家基本政策を貫くという面で、農村についても一應納得せられるのでありますけれども、次に起る問題は、農村につきましては、この法案に出てまいりますところの生産責任の確立という点でございます。

綱島正興

1948-03-24 第2回国会 参議院 本会議 第22号

殊に先頃から計画されましたるいわゆる責任生産、責任供出制度は一〇〇%の供出に対して世間は、今年はよく農村が應じたものである。又総理大臣は先般の演説において、農村に非常に感謝をされております。併しその裏は決してさような甘い考えではないのであつて自分の耕作したすべての米を供出し、僅かに数日若しくは数十日の間食う米しかないというような農家も中にはあるのであります。

島村軍次

1948-03-22 第2回国会 衆議院 本会議 第28号

このことは、生産責任農民が負わされるのであります。事前割当を行うことは、土地の利用、作物の栽培に一種の制限を加えるものであり、また生産物資の自由を拘束するものでありますから、農民にとつては実に重大であります。ある意味から申し上げますならば、この政府行為一種立法行為でなければならぬとも私どもは考えるのであります。  この生産割当について考慮されることは、農業特殊性であります。

淺沼稻次郎